どうも、カラトトです
体を整えるために
運動・食事・睡眠に関する情報を
お届けしています
今回のカラトトキーワード
（体を整えるキーワード）
光を操ろう です
朝と夜の光をコントロールしよう
寝る前にはスマホなどの
ブルーライトの光を制限し
暖色系の柔らかい光を作り出すと
良い睡眠が取れますし
朝から太陽の光を浴びることで
体内時計を整えることができることを
以前お伝えしました
今回は、その光を朝と夜で
どのようにコントロールすると良いのかについて
もう少し具体的にお伝えしていきます
良い睡眠を得るには
睡眠の質を高めてくる「メラトニン」の
分泌を高めることが大切なのですが
まず、その「メラトニン」を多く
分泌させる仕組みがどのようになっているか
ご存知でしょうか？
「メラトニン」の分泌には
幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が
関係してきます
感情を落ち着かせてくる
幸せホルモンの「セロトニン」は
実は睡眠ホルモンの」「メラトニン」の
原料になってくれるものです
この「セロトニン」は
日中に光を浴びることで
大量に分泌されます
なので、日中に日光などの
強い光を浴びることで
夜の睡眠の質が変わってきます
私たちの体内時計は24時間ぴったりではなく
24時間15分程の長さで1日のリズムを
刻んでいるそうなんです
このアバウトな24時間を
ピッタリ24時間の周期に戻してくれるのが
日光の光
これにより24時間のリズムが修正されるし
朝の覚醒に繋がります
そうすると朝スッキリと
目覚めことができるので
1日を通してパフォーマンスも良くなり
朝から日中に日光に光を
浴びていることで
夜の睡眠ホルモンも生成されるので
寝つきも良くなるということです
ただし、この寝るタイミングになっても
強い光を浴びていると
体内時計が乱れ
睡眠ホルモンの「メラトニン」の分泌が
抑えられてしまいます
なので、朝から日中にかけて
日光の光をしっかり浴びて
「セロトニン」を分泌したら
スムーズに「メラトニン」の分泌を
促すためにも夜は強い光を避け
暖かみのある柔らかい光を
浴びるようにすると
よく眠れます
最近は、このリズムを
上手に作り出すためのアイテムも
出てきています
例えば、朝起きたい時間に合わせて
自動でカーテンを開けてくれて
目覚めをよくしてくれたり
夜は暖かい光
朝目覚める時間に合わせて強い光を
出してくれる光の目覚まし時計など
様々なアイテムが出てきていますので
お値段など自分に合ったアイテムを
見つけて活用してみるのも良いと思います
ということで
上手に光を使って快適な睡眠を得よう
カラトトでは
皆さんに良い睡眠の習慣を
つけていただけるような
睡眠のお役立ち情報も
発信していきます
少しでも参考になることがあれば
１アクション起こして下さると幸いです
