どうも、カラトトです
体を整えるために
運動・食事・睡眠に関する情報を
お届けしています
今回のカラトトキーワード
(体を整えるキーワード)
暑さに負けず良い睡眠をとろう です
段々と梅雨明けしてくる時期で
ますます暑い日が続くようになってきます
そうなると熱帯夜を過ごすこともあり
良い睡眠が阻害されることに…
そうならないためのコツを
今回はお伝えしていきます
快適に寝るためには温度管理がカギ
快適な睡眠を得るには
湿度50%前後が理想といわれます
なので暑い日でも多湿の日本では
湿度を下げるだけで
快適さは格別に変わります
暑いからとむやみに温度を下げる
必要性はないのです
エアコンの「ドライ」や「冷房除湿」などの
機能を使って湿度を下げると良いでしょう
また、除湿機があるなら
エアコンと併用して湿度コントロールすると
なお良いと思います
もちろん、湿度だけでなく
温度管理も重要です
日中は仕事や外出していることも多く
自宅に滞在していない方が多いので
どうしても寝室に
熱や湿気がこもりやすくなります
なので、帰宅したら
まずは窓や扉を開けて
寝室にこもっていた熱を
逃すと良いでしょう
そして帰宅後すぐに
エアコンをつけるのではなく
寝室に入る30分前にエアコンをつけ
熱の溜まりやすい天井に風をあてておくと
効率よく涼しい睡眠環境を
つくることができます
私たち人間の睡眠サイクルは
寝始めた最初の3時間が
もっとも眠りが深くなるので
エアコンを使用する場合は
タイマーを2〜3時間にセットすると
良い睡眠をとることができ
朝の目覚めが快適になると思います
もしエアコンがない場合は
扇風機の風を体ではなく
足もとの方に向けてあげると良いでしょう
体温を下げる放熱作業は
足元や手先から起こるといわれているので
足元に適度な風を送り続けることで
体温を下げる効果が作用してくれます
また、扇風機を回すことで
室内に溜まった熱を
放熱することにもつながります
湿度と気温をコントロールしたら
深部体温もコントロールしてみましょう
一度上がった深部体温は
反動で体温を下げようとします
その性質を利用して
バスタブにしっかり浸かって入浴すること
これによりしっかり深部体温が上がり
反動でスムーズに深部体温が下がってくれます
暑い夏でも38〜40℃のお風呂に
20分ほど浸かるとこの性質が働いてくれます
そうすると眠気も高まり
適温の寝室に入ると
ぐっすりと良い睡眠がとれるでしょう
ただし、暑いからシャワーで済ませたい
という方も多いと思います
その場合は3つの「首」
首、手首、足首を温めると
深部体温がしっかり上がります
5分ほど少し熱めのシャワーを
この3つの「首」に当てて
シャワーだけでもしっかり深部体温を
コントロールしてみましょう
ということで
湿度、温度、深部体温をコントロールしよう
カラトトでは
皆さんに良い睡眠の習慣を
つけていただけるような
睡眠のお役立ち情報も
発信していきます
少しでも参考になることがあれば
1アクション起こして下さると幸いです