寝室環境をチェックしよう
どうも、カラトトです
体を整えるために
運動・食事・睡眠に関する情報を
お届けしています
今回のカラトトキーワード
(体を整えるキーワード)は
寝室の環境を整えよう です
前回までに、良質な睡眠を得るために
7時間睡眠でしっかり休息し
そのためには2時間前からの行動
そして朝からどのような行動をとると
良いのかをお伝えしました
これだけしっかり準備してきても
最後に寝る環境が適切でないと
良質な睡眠に繋がらない可能性があります
そこで今回は
良い睡眠のための環境づくりについて
お伝えしていきます
寝具の選び方
快眠を得るためには
適切な寝具を選ぶことが重要です
そのポイントを参考に
ご自分に合った寝具を選んでみましょう
● マットレス
自分の体型や好みに合った適切な硬さを
選ぶことが大切です
体のサポート性があり
圧力を分散するマットレスを
選ぶと良いでしょう
● 枕
頭や首の位置を適切に
サポートする枕を選びましょう
人それぞれ寝る時の姿勢は違いますので
ご自身の寝る姿勢や
好みに合った形状や高さを
選ぶことがポイントです
●寝具カバー
通気性の良い素材や
肌触りの良い素材を選ぶのがポイントです
また、毎日体に触れる部分なので
洗濯がしやすいものを選ぶことも大切です
それにより清潔さを保つことができます
以上のポイントを踏まえて
ご自身の寝具は適切か
ぜひチェックしてみてください
●肌着
そして、寝るときに身に着ける
肌着にもこだわると良いでしょう
これからは暑い季節にもなってくるので
通気性の良い天然素材(綿やリネンなど)を
選ぶことがおすすめです
お肌にやさしく、吸湿性に優れている
素材が快眠にしてくれます
そして、 サイズ感としては
身体を締めつけすぎず
かといってゆるすぎない
適切なサイズを選びましょう
動きやすく、寝返りを打ちやすいものが
最適です
寝室の環境
●温度と湿度
最後に寝室の環境もとても重要です
寝室の環境をしっかり整えるだけで
入眠に入りやすくなります
室温は季節により変わりますが
夏はだいたい26度前後
冬は16度以上が最適のようです
また50~60%の適度な湿度が
良いとされています
●照明と音響
寝る直前は明るい照明を避け
暖色系の柔らかい光が良いとされています
これは睡眠ホルモンであるメラトニンが
照度が高い光だと抑制され
脳が覚醒してしまうからです
2時間前からブルーライトを制限しても
寝室が明るすぎては意味がありません
どうしても寝室の光を
暖色系にできない場合には
間接照明をつかって暖色系の光を
作りだすとよいでしょう
また、就寝前は
感覚刺激の少ない状況にすることで
快適な睡眠を得ることに繋がります
なので、テレビやラジオなどの音は遮断し
リラックスできるようなヒーリング音楽を
流すと良いでしょう
最近ではヒーリング音楽も
数多く存在しますので
ご自分に合ったヒーリング音楽を
探してみることをおすすめします
ということで、
良い睡眠のために寝室環境を整えよう
カラトトでは
皆さんに良い睡眠の習慣を
つけていただけるように
睡眠のお役立ち情報も
発信していきます
少しでも参考になることがあれば
1アクション起こして下さると幸いです